希望を失くすな東京中受2019

今回は力を抜いて楽にやります。

狭き門から入れ、広き門は滅びにつながる

お久しぶりです。ブログ村ランキング圏外に去りそうな一郎です。


いよいよ10月ですね。まだまだ暑いですが、受験生にとってはもう常在戦場気分の秋。親といえば次第に感覚が麻痺してきて、なるようになれという気分。


先週末のカリテの成績を巡ってママ達の悲喜こもごもの感想が述べられていますが、一郎にはそんな文才はないので、黙っておきます。敢えて言えば、もう一喜一憂しない。





中学受験のデメリットみたいなことが云われますが、うちは別。むしろ、よくこの高い山に登ってきたな、という気分。最初は藪の多い低山帯を進み、苦しかった。さらに急登を越えて尾根筋へ。さらに上って高みへ。最後まで厳しい道のり。


すると、周りの景色と一緒に、自分が歩いてきた道も見えた。稜線の上に立つ自分に気が付く。道を見て、ようやくここまで来たなと思う。これも登山(受験)の醍醐味。でも、道はまだ続く。苦しい。


子供たちが学んだ知識と経験はきっと将来役に立つ。人生に挫折はつきもの。一回くらいの挫折で折れるような奴には将来ありません。きっと。むしろ、自分自身の糧とする。さらに歩む。歩め、一生懸命狭き門を探せ。

×

非ログインユーザーとして返信する