中学受験熱に流されていた自分
中学受験を途中でやめると、この前Nに支払ったたくさんの塾代が無駄になるので、うちの子はまだ行くと言っています。やめればいいものを。
中受断念という決断を下した一郎です。
世の中はこれからが受験本番。でも、うちは次第にその雰囲気も薄れ、平常の状態に戻りつつあります。
普通の時間に起きて、喧嘩することもなく、当たり前の時間に休む暮らし。学校では友達と一緒に学び、遊ぶ。中受成功の野心もない暮らし。楽です。
普通の暮らしを始めると、中学受験熱に流されていたことがわかってきた。このサイトに書き込むブロガーたちもどこか無理していませんか。中受、そんなに大事ですか。その発想、おかしくないですか。
もっと当たり前の、大事なものがありませんか。胸に手を当てて考えてみてください。